服装にも活用できる!~「色彩心理 “色”」が持つイメージ

 

4月から新生活がスタートしますね。
新しい環境になったり、新しい人と出会ったりする機会が増えます。


初めて会う人に例えば
「親しみやすい雰囲気にしたい」など、
相手に持ってもらいたいイメージ
があると思います。


会った瞬間にそれが伝わる方法があります!

 

それが「洋服のコーディネートに色を使う」方法です。


「色」には人の心に与えるイメージがあります。
ですので、
洋服で取り入れれば
第一印象で与えたいイメージが伝わります。

 

今回はそれぞれの「色が与えるイメージ」をお伝えしたいと思います。

 

また、急に「赤が気になる!」といったときがありますよね。
そんなときは、それぞれの「色」の持つイメージを知れば、
今の自分の心理状況を理解できます。

 

では、「色」の与えるイメージを見ていきましょう。

 

 

炎のような燃えるエネルギーを感じる色

<効果的な場面>
情熱をアピールしたい時、リーダーシップを発揮したい時、
強さをアピールしたい時

<赤が好きな時の心理状態>
やる気に満ち溢れている、元気がなくエネルギーが欲しい、
怒りや攻撃的な気分

 

まぶしい光を感じる色、希望を感じるさせる色

<効果的な場面>
自己アピールしたい時、印象に残りたい時、
乗り越えたいハードルがある時、前向きになりたい時、
頭の回転を速くしたい時

<黄が好きな時心理状態>
開放的な気分、注目を浴びたい
 
   

オレンジ

太陽や炎の暖かさを感じる色

<効果的な場面>
親しみやすい雰囲気を出したい時、コミュニケーションを取りたい時、
食欲のない時、プレッシャーを抑えたい時

<オレンジが好きな時の心理状態>
周囲を楽しませたい、社交的になっている

 

自然を感じさせる色

<効果的な場面>
リラックスしたい時、リフレッシュしたい時、心を落ち着かせたい時

<緑を好きな時の心理状態>
心が落ち着いている、心身が休息を必要としている、保守的になっている

 

広い空、冷たい水を感じさせる色

<効果的な場面>
爽やかなイメージを与えたい時、冷静になりたい時、集中力が必要な時、
信頼感を得たい時

<青を好きな時の心理状態>
落ち着いて考えたい、喪失感を感じている、自立したい、自由になりたい

 

神秘さを感じる色

<効果的な場面>
高級感を出したい時、ロマンティックな雰囲気、精神を集中させたい時、
安眠したい時(薄い紫)

<紫を好きな時の心理状態>
自分を高めたい、精神性が高まっている、矛盾した2つの感情を抱えている

 

ピンク

優しいさを感じる色

<効果的な場面>
女性らしさを出したい時、気持ちを優しくしたい時、心身を若返らせたい時

<ピンクを好きな時の心理状態>
優しい気持ちでいる、幸せで充実している、愛を欲している

 

どっしりとした大地を感じさせる色

<効果的な場面>
落ち着いた雰囲気を出したい時、堅実さをアピールしたい時、
安心感を与えたい時

<茶を好きな時の心理状態>
堅実でありたい、安定したい、慎重になりたい

 

純粋さを感じさせる色

<効果的な場面>
清潔感を出したい時、誠実さをアピールしたい時、
とっつきにくい印象にしたい時

<白を好きな時の心理状態>
リセット・再スタートしたい、完璧主義、高い理想がある

 

グレー

強いイメージを感じない色

<効果的な場面>
協調性が必要な時、個性を出したくない時、控えめな印象にしたい時、
相手を引き立てたい時

<グレーを好きな時の心理状態>
神経質になっている、感情を隠したい、忍耐力がある

 

暗黒の闇を感じさせる色

<効果的な場面>
刺激を遮断したい時、毅然とた態度を取りたい時、自己主張したい時

<黒を好きな時の心理状態>
威厳を保ちたい、強い意志がある、カリスマ性を出したい

 

 

今回は基本的な「色の与えるイメージ」をお伝えしましたが、
例えば「赤」でも
「夕日のようなオレンジっぽい赤」もあれば
「ワインのような紫にっぽい赤」もあり、
どんな「赤」が似合うのかは、パーソナルカラー診断で分かりますので、
服装で活用したい方はパーソナルカラー診断を受けてみて下さい。
(パーソナルカラー診断とは⇒こちら

 

自分を理解でき、相手にも伝わる「色」のイメージを是非活用してくださいね。

 

 

True Colorsでは
パーソナルカラー診断」 顔パーツ診断 体型診断 の3つの診断を行うことで、色・
素材・デザインから総合的にあなただけの“似合う”をお伝えします。

詳しくは⇒パーソナルカラー&スタイリング
詳しくは⇒メニュー&料金