身だしなみ研修 『ビジネスカジュアル』 の “考え方” と “服装の法則” ついて 講師を務めました!

 

来月4月は新入社の時期になりますね。

 

ここ数年ビジネスファッションシーンでは、
ビジネススーツ以外のカジュアルな服装での勤務OK!
服装規定が自由な企業が増ええました。

 

それに伴い、
『ビジネスカジュアル』
についての身だしなみセミナーが増えています。

 

去年はfor*styleの講師として
いくつかの企業で身だしなみ研修をさせて頂きました。

 

なぜ自由な服装OKとしているのに身だしなみ研修を行うのか。

 

それは、

 

服装による『見た目の印象』
がビジネスシーンにおいてとても重要だからです。

 

ビジネスカジュアルには良い点と悪い点の2つがあります。

 

★悪い点
自由だからなんでもいいと考えてしまい、
見た目の印象に問題が出てきてしまう。


★良い点
自由だからこそ、
TOPにあった服装で印象をコントロールできる。

 

というように、まったく違った捉え方ができるのです。

 

 

皆さんはどちらの捉え方に近いですか?

 

この2つの捉え方をする人が入り混じっているので、
研修ではまず、

 

「見た目の印象」の重要性をいくつかの「心理学の実験データ」から
お伝えします。

 

例えば、
人とコミュニケーションを取った時、
見た目」、「口調・トーンなど話し方」、「話している内容」、
どの情報が一番影響するのか…など。

 

自由だからなんでもいいと考えている人も、
見た目の印象はビジネスのスタートに大きな差が出てきてしまう 
ことをお伝えすることで考え方を見直しすることができます。

 

 

次にいよいよ本題に入ります。

 

TPOに合わせた服装(ビジネスカジュアル)
を作るための
具体的な「法則」をお伝えします。

 

服装を構成する3つ要素があります。
「色」、「形」、「素材」
この3つそれぞれにフォーマル度があります。

 

例えば、
「色」なら
寒色系、暖色系ならどちらがフォーマル度が高く見えるのか…など。

 

この3つの要素をコントロールすることで
TPOに合わせたビジネスカジュアルを作ることができます!

 

ということは…

 

ビジネスカジュアルは
自分はどのくらいのフォーマル度が必要なのかを考えなければいけません。

 

それをよく考えて、
法則に照らし合わせてTPOに必要な服装を作ることがビジネスカジュアルです。

 

服装が弱点にも武器にもなる
自分次第なのがビジネスカジュアルなのです!

 

 

 

 

第2部では、
さらにブ
ラッシュアップしましょうということで、
「パーソナルカラー」についてお伝えします。

 

必要なフォーマル度の「色」を選んだとしても

 

例えば、
「青」といっても明るい青、暗い青など様々な青がありますよね。

 


自分に似合う「青」を選ばないと、
フォーマルに見えるけれど、
なんとなく疲れて見える…。元気がなさそうに見える…。
という印象になってしまします。

 

では、
どんな「青」を選べいいのか。

 

「パーソナルカラー診断」を活用して(詳しくは→こちら)、
自分はどんな色の傾向が似合うのかをお伝えします。

 

自分は4つのタイプ
Spring」、「Summer」、「Autumn」、「Winter
のどこに属し、どんな色の傾向が似合うのかを
セルフチェック方式で診断して頂きます。

 

そして、
それぞれのタイプに似合う色をお伝えします。

 

「青」ならどんな青を選べ良いかが
ご自身で判断できるようになります。

 

 

 

合わせて3時間の盛りだくさんの内容ですが、
「TPOに合わせて服装を考えるようにしたい!」
という感想を多く頂きましたので、

 

TPOに合わせたビジネスカジュアルの必要性をお伝えできたと思います!

 

 

 

 

True Colorsでは
パーソナルカラー診断」 顔パーツ診断 体型診断 の3つの診断を行うことで、色・
素材・デザインから総合的にあなただけの“似合う”をお伝えします。

詳しくは⇒パーソナルカラー&スタイリング
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